声とコミュニケーションと橙色との関係

私たちは、はじめから言葉を発しコミュニケーションをとっていたのでしょうか。


ルソーの【言語起源説】言語によって音楽が出来たとされる説
ダーウィンの【求愛起源説】動物たちが求愛することにより音楽が発達したとされる説
タイラーの【呪詛起源説】祈祷や宗教的な行事を起源とする説
諸説もろもろありますが



最近の人類学研究では、咆哮や唸り声から言語が発達したのではなく
原始、私たちは咆哮に知性と感情が加わり
歌のようなものによって会話をしていたという仮説が登場してきました。



歌から言葉になりささやきあうことで人は、お互いの結びつきを強くし進化してきたのかもしれません。





声によるコミュニケーションは、低い声ならば敵意を表し、高い声ならば協調を表します。
この様々な声の使い分けにより生物は社会性を保ち心理を周波数で伝えています。



そして、私たちの協調性を強くするのが橙色(オレンジ色)です。
この色は、カロテノイドの色でもあり私たちの生体内に入るとプロビタミンAになり口腔内や咽頭、喉頭などのがん予防にも効果を発揮します。




声とコミュニケーションカラーの橙色(オレンジ色)との関係は、細胞にまで働きかける深遠な力が秘められているのかもしれません。