■感性工学会

茨城大学 工学部 での研究により 感性工学会にて各種論文発表を行っております。

2019年3月 第14回春季大会

「曼荼羅の絵柄や色彩のモザイクから得られるゆらぎ特性について」

(ポスターセッション)

 

  

 

2017 年 16 巻 5 号 p. 439-444

「桜と蛍の色彩に対する日本人と外国人の感性の比較研究」

 

>感性工学会論文誌サイト

>論文をみる(日本語版)

 

 茨城大学共同研究 感性工学会への論文発表

《H20.9:和色、洋色、原色の色彩と人の感性について、/H21.3:曼荼羅色彩科学と揺らぎについて/H21.9:和色、洋色、原色の色彩と人の感性について、伝統漆器への原色の投入》

 

 

《研究による受賞など》

 平成25 年12 月

茨城大学学生国際会議(ISCIU)

第9回目Best Poster Award受賞

 

平成26 年3 月

茨城大学大学院 学長賞 受賞

茨城大学大学院 理工学研究科長賞 受賞

 

平成28 年12 月

茨城大学学生国際会議(ISCIU)

第11 回目Best Poster Award受賞

 

平成29 年3 月

茨城大学 学長賞 受賞

茨城大学大学院 理工学研究科長賞 受賞

 

 

 

 

■感性研究会


自然界には、人が五感で感じることの出来る様々な事象で満ち溢れています。古来より、これら諸事象のほんの僅かを借用しながら人間生活の向上へと日々の努力を重ねてきました。

 

いわば、ネイチャー(自然)をサイエンス(科学) し、最終的にテクノロジー(技術・工学)として人間生活へ還元して来たとも考えられます。


昨今、「UNIVERSAL DESIGN」なる言葉が持て囃されて いますが、これは全ての人にあまねく優しいデザイン、全ての人にあまねく機能的なデザインのことです。しかしながら、研究会では、圧倒的に綺麗なものと は?圧倒的に心地よいものとは?圧倒的に魅力的なものとは?芸術と工学の境界とは?など、さらに深遠な思想に基づいた普遍的感性、すなわち「UNIVERSAL KANSEI」を訴求したいと考えています。

 


感性を感じ
感性を磨き
感性を楽しみ
感性を学び
感性を活用していく会でもあります。


多種多様な業界で活躍する方たちにお集まりいただきました。
熱気を帯びたディスカッション
感性 について思うことは、ひとそれぞれですが
新しい発見が生まれた日でもあります。